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象の鼻テラス/まるK

神奈川県の代表3施設による展示会

 

厚生労働省「平成27年度障がい者の芸術活動支援モデル事業」アクセシビリティ&アカンパニスト研究プログラム報告展

 

障がいのある人がアート活動に取り組む上でのバリアは何か?誰がどのように取り除いてゆけばよいのか?スローレーベルは今年度、この問いに取り組むためにさまざまなプログラムを実施してきました・1年間の活動の中で見えてきた課題やこれからの展望を発信し、社会全体で考えていくためのきっかけづくりとしての展覧会です。

 

会期:2016年3月12日(土)~3月21日(月祝)
時間:10:00~18:00
会場:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通り1丁目)
観覧無料・会期中無休
主催:特定非営利活動法人スローレーベル
協力:象の鼻テラス、横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、横浜市民ギャラリーあざみ野、障害者スポーツ文化センター横浜ラポール、アート・メープルかれん、studio COOCA、studio FLAT
後援:神奈川県、横浜市

 

 

 

 

studio FLAT(川崎市)

 

(セルプきたかせアトリエjet’sからstudioFLATへ)2016年、施設活動より独立してstudio FLATとして新たにスタートしました。障がいのあるなしに関わらずアート作品として、作品の魅力そのものをダイレクトに感じてもらえたらすばらしいと考え、FLATというキーワードに思いを込めています。今後は施設の垣根を越えてよい作品、アーティストをサポートして経済的自立へ一歩でも近づけるように、社会的な活動としてstudio FLATが機能して行くよう考えています。そして既存の福祉に捕われないアート活動を目指していきます。

studio cooca(平塚市)

 

スタジオクーカは様々なハンディキャップを持った人たちがその人のやりたいこと、得意なことで仕事する/活躍することを目指して活動する福祉施設です。約90人のメンバーが登録し、創作活動、オリジナルグッズの制作・販売、パフォーマンス等を行っています。2015年11月には平塚駅前に念願のギャラリー&カフェがオープン。季節ごとの作品展示やオリジナルグッズの販売はもちろん、カフェでは「コーヒー一杯10分お待ちください!」をコンセプトにメンバーの個性あふれる接客でおもてなしをしています。

アート・メープルかれん(横浜市)

 

アートかれん・メープルかれんは、絵画、手織り、紙漉きの創作を活動の中心におき、その他生活に必要な調理、掃除、洗濯などのプログラムも取り入れながら社会参加と生活の自立を目指して活動しています。現在、アートかれんに12名、メープルかれんに9人が所属。表現はアクリル、水彩、色鉛筆、ペン、刺繍などの様々な材料から選んでつかっています。付設のギャラリーでの年2回の企画展、外部の展覧会、公募展などで積極的に作品を発表しています。

関連イベント】申込不要・参加無料
 

ギャラリートーク&座談会
2016年3月12日(土)14:00-
展示作品について、制作の背景や施設職員のかかわり方を紹介。そのあと、現場の悩みやその解決方法を座談会形式で考えていきます。
スピーカー:大平暁(studio FLAT)、COOCA、南芳枝(アート・メープルかれん)

 

ワークショップ「さやかライブペインティング」

2016年3月12日(土)13:30〜17:30
studio COOCA所属のアーティスト・横溝さやかさんの公開制作。訪れたお客さんをその場で描き、作品世界の中登場させてくれます。
アーティスト:横溝さやか

 

パフォーマンス「ふもっふっ人形劇」
2016年3月12日(土)13:30〜15分程度
制作・出演:人形劇団ふもっふっ二代目
誰でも知っている昔話をへんてこにアレンジ!「テキトー版」シリーズとしてクーカメンバーが脚本、監督、声の出演をするブラックユーモアあふれる人形劇です。

 

 

 

ラジオ風インタビュー!
各施設のラジオ風インタビューです。

それぞれのアトリエでの空気感が伝わってきます。

Unknown Track - Unknown Artist
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